2014年11月18日に、新潮社より発刊される、沢木耕太郎さんの『波の音が消えるまで』(上巻・下巻)の装丁画を描きました。装丁画に使われたのは、いずれも過去に描いた「港」をモチーフにした作品です。是非、手に取ってみて下さい。
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「波の音が消えるまで(上巻)」
「波の音が消えるまで(下巻)」
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「波の音が消えるまで(上巻)」
「波の音が消えるまで(下巻)」
発売日: 2014年11月18日(火)
書名: 『波の音が消えるまで』(上巻・下巻)
著者名: 沢木耕太郎
価格: 1,728円(各巻)
内容: 1997年6月30日。香港返還の前日に立ち寄ったマカオで、28歳の伊津航平は博打(バカラ)の熱に浮かされる。「運命」に抗うかのように、偶然の中に必然を見出そうとする航平。失われた「世界」を取り戻すために――。あのマカオが舞台、千五百枚の超大作!著者初初の長編エンターテインメント小説!
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