2015 舞台「血の家」のチラシ、イメージ画を作画

血の家_flyer

舞台「血の家」のチラシ、イメージ画を担当しました。
福岡・長崎を拠点に活動されている「14+」「劇団HIT!STAGE」の演劇公演です。
よろしくおねがいします。8月下旬から、東京・長崎の国内ツアーが始まります。
チラシのデザインは、北川正(Kitagawa Design Office)さんです。

2013年、初夏。佐世保市重尾町が舞台。
長女、淳子が父の訃報を聞き、帰ってくる所から物語は始まる。
17年ぶりに揃う、姉妹たち。
彼女たちはどのように父の死を受け止め、どのような再出発を目指すのか。
「家族」という集合体の暴かれない闇と葛藤。
そして、失われた娘たちの尊厳と生きざまを描く。

作:森馨由(劇団HIT!STAGE)
演出:中嶋さと(14+)

キャスト:真島クミ 森タカコ(以上、劇団HIT!STAGE)
村上差斗志 手島曜 ともなが舞 徳留春菜 下村結香(以上、14+)
美和哲三(声の出演)

劇団HIT!STAGE(佐世保)
1997年結成。10年来のコンビである森馨由と田原佐知子を中心に、現在6名で活動中。
劇団員は女性のみ。20~30代の女性にしか見えない、感じられない世界を丁寧に表現する作風が観客の支持を集めている。

14+(福岡)
2008年結成。福岡市を拠点に活動中。
作家を固定せずに創作し、主宰・演出家の中嶋さとが紡ぐ「リアリティのある虚構世界」と、
それを具現化する俳優の高い能力に定評がある。
2009年、FFAC企画「創作コンペティション」にて最優秀作品賞、観客賞をW受賞。
2013年より韓国の団体との共同製作及び韓国での上演を開始。
2014年には第5回福岡アジア美術トリエンナーレにおける「WATAGATA」の作品の一つとして演劇作品を創作し、
福岡・釜山で上演。現在も両国を行き来し、創作を通した日韓文化交流に積極的に取り組む。

<東京公演>
日時: 8月21日(金)19:30  アフタートークゲスト:マキノノゾミ(劇作家・演出家)
8月22日(土)18:00  アフタートークゲスト:宮沢章夫(遊園地再生事業団)
8月23日(日)14:00  アフタートークゲスト:永井愛(二兎社)
会場:こまばアゴラ劇場
チケット料金:一般前売\2,800/当日\3,300
学生前売\1,500/当日\2,000

<佐世保公演(第4回させぼ文化ウィーク公演)>
日時:10月31日(土)18:00
11月1日(日)14:00
会場:アルカスSASEBO イベントホール
チケット料金:一般前売\1,500/当日\1,800
学生前売\1,000/当日\1,300


« back

タグ:

ページトップへ
ページトップへ